:会社案内・パンフレット: |
06.システムエンジニアリング会社の会社案内 <システムアドフォース> |
【企画のポイント】 |
株式会社システムアドフォースは、システムインテグレーション業務を主務とし情報システム、マイクロシステム、シリコンデバイスデザインの三部門にエンジニア70名を擁する先端ITベンチャー企業です。初めて大間弘道社長から会社営業案内制作のご連絡をいただいた時、社長が言われた言葉が印象的でした。「オリエン返しの仕事ではなく、独自性ある表現を期待したい」「私の会社を徹底的に知ってからかかって欲しい」というものでした。それに対し当方からのお願いは3つでした。「社長ヴィジョンの昨日・今日・明日の具体的なご提示」「各部門代表者との直接インタビューを仕事現場で」「専門知識修得のための時間の確保」。多くの取材を重ねていく途上で浮かび上がってきたフレーズがありました。「匠の精神に基づくシステムインテグレーション」「部門を超えてスタッフの方々が思いをひとつにできる達成への情熱」「ハイテクの基本はアナログ」「技術の継承は精神=志の継承」などです。やがてそこから営業ツール用キーワード「JOINT ON=つながり」が生まれ、「匠=工」から「SYSTEM ADFORCE GLOBE」が誕生したのでした。営業ツール用スローガン「つながるシステム創り・システムアドフォース」のコア表現は、遥か1300年前の飛鳥時代建築物の「匠による技と精神」「テクノロジーの原点=組み木」の中に見出すことが出来ました。会社案内の巻末にデザイン展開の主旨を解説する「会社案内・意匠覚書」を加えさせていただくことが出来たのは、クライアントのありがたいご理解によるものです。深く感謝を申し上げます。 |
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「売る側からの制作ではなく、お客様側からの要望をカタチにすること。」 |
【「問題点」を「解決策」に置き換える、それが新規顧客獲得策の妙案です】 |
会社案内や営業支援ツール、営業パンフレットをデザインする場合、最も肝心なのは「最終顧客に何を伝えるのか?」が明解に表現されていることです。社会市場のニーズや訪問先顧客の想定リクエストに即応したもので、『わが社はこの理念と商品で臨む』というシーズに裏打ちされた強い意思表示を、明解なコピー展開とデザインワークで最終顧客に伝えねばなりません。また商品企画として貴社の営業案内を見直させていただきながら展開イメージの再編をご提案させていただくことも可能です。企画制作会社ハル・カンパニーは、社会活動の中での企業の立ち位置をしっかりと把握しながら市場ニーズとクライアントシーズのバランスの中から生まれる営業支援のための説得力のある商材を一つひとつ発見して 行きます。時には営業活動のキャッチフレーズの改変や時代を先導するイノベーション活動の紹介を新たに加えながら、企業活動全体(あるいは商品情報)をビビッドなトーンで紹介し、相手先企業様や顧客に「ナイスパートナー」の印象を強く持っていただくためのインパクトのある制作物をご提案いたします。私たちは、会社案内やパンフレットの制作をTPOの環境下でのパッケージデザインとして捉えることで、貴社のお客様の心をしっかりとキャッチすることも可能です。具体的な制作の流れとしては、会社案内制作にあたって私たちハル・カンパニーがまず、お聞かせいただきたいことは依頼主様の会社、商品情報のご提供は元より、次の3項目が上げられます。
1:該当制作物はどんな状況で使用されるケースが最も多いのか。
2:営業現場がかかえている現況の問題点は何か。(+-の両側面から)
3:顧客から最終的にどのような言葉を引き出したいのか。
以上となります。新規顧客獲得のための単純明解な直球表現を創り出すためには、多くのデータ集積作業が重要です。この地道で大切な作業にご協力いただける依頼主様に対しては、間違いのない自信作をご提案することが可能となります。 |
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