プレゼンテーション、競合プレゼン、コンセプト開発立案、企画制作会社

広告デザインの競合プレゼンテーションで勝利するためには、「提案する企画表現に鳥肌が立つほどのアイデアがあり、そのアイデアが電話で伝えられる程、シンプルで明解であること」が、前提となります。また競合プレゼンテーションで勝利するための立案には先の電話伝達が可能なアイデアのほかにも多くの次元の違う切り口がありますが、こと競合の陣中なので、この紙面でライバルに秘策をご披露することは出来ません。あえてヒントを申し上げると、世の中の流れを掴んでいること、クライアント（プレゼンの受け手）の悩み所を掴んでいること、最終顧客（クライアントのお客様）の生活を掴んでいること、新メディア戦略の特性を掴んでいること、何がエンターテイメントなのかを掴んでいること、表現テクニックを掴んでいること、そして感じる表現を掴んでいること。以上の「７掴み（ななつかみ）」が私たちハル・カンパニースタッフの発想信条であり、教典であり発想の原点でもあるわけで、この“ななつかみ”を力まず程よく掴むことができれば、当面のプレゼンに勝てる可能性が出て来ます。販売促進計画はその企業の利益と継続する成長を共に生み出すものでなければなりません。市場動向の読みと先見性がクライアントのシーズと無理のないところで直結し た時、感動の新表現は動き始めるのです。デザイン会社、デザイン事務所に今求められている任務とは、経営をバックアップすることが出来る頼りになるデザインを社会に提供することではないでしょうか。