:会社案内・パンフレット: |
04.親子のための五感育成プログラム・冊子 <コトラボシード> |
【企画のポイント】 |
音楽の総合演出会社・株式会社DIASONI(ディアソーニ)が新たに立ち上げた『親子で五感を育むためのプロジェクト』それがコトラボシードです。「五感を育む」とはつまりどういうことなのか?そのことをやさしく紐解くことから制作はスタートしました。DIASONIの梅原恵社長は、これまでも「子ども達のためのピアノ教室」を長年続けていらっしゃいます。そして、「音楽だけではなく、みる、きく、かぐ、あじわう、さわる、などの感性を楽しく育む親子のための場所作りをしたい!」という思いに至られたのです。「コトラボシードの家づくり」の発想です。もちろん、同じお考えのプロフェッショナルな方たちとのコラボを視野にいれながら。
冊子を制作するにあたり、梅原社長からは「いわゆる会社案内やパンフレットのような型にはまった体裁ではなく、冊子を手に取った人が“直感できるもの”」を望まれました。また、イラストレーターのホバラヒロコさん(コトラボシードのロゴマークも制作)の世界観を大切に展開していきたい、という強いお気持ちもいただきました。幾度にも渡るコピー原稿の草案から始まり、ラフデザインの制作、イラストのレイアウトを何度も繰り返しながら、ようやく「これだ!」という思いに至ったのが、切り抜いたイラストや写真を重ねあわせて作る“きままで自由な一枚の絵”、という表現でした。イラストを一点ずつ撮影しマチエールに気をつかいながらデータ化、レイアウトし、全体デザインへと落とし込みました。また、背景の水彩画はHALで発案しご納得をいただきました。結果的に、表現の最終着地はクライアント様(梅原社長)、共同制作者のイラストレーターさん(ホバラ氏)、そしてデザインとアートディレクションを担当させていただいたHALとの三位一体の合意形成のもとに完成することができました。ありがとうございました。拍手! |
|
|
|
「売る側からの制作ではなく、お客様側からの要望をカタチにすること。」 |
【「問題点」を「解決策」に置き換える、それが新規顧客獲得策の妙案です】 |
会社案内や営業支援ツール、営業パンフレットをデザインする場合、最も肝心なのは「最終顧客に何を伝えるのか?」が明解に表現されていることです。社会市場のニーズや訪問先顧客の想定リクエストに即応したもので、『わが社はこの理念と商品で臨む』というシーズに裏打ちされた強い意思表示を、明解なコピー展開とデザインワークで最終顧客に伝えねばなりません。また商品企画として貴社の営業案内を見直させていただきながら展開イメージの再編をご提案させていただくことも可能です。企画制作会社ハル・カンパニーは、社会活動の中での企業の立ち位置をしっかりと把握しながら市場ニーズとクライアントシーズのバランスの中から生まれる営業支援のための説得力のある商材を一つひとつ発見して 行きます。時には営業活動のキャッチフレーズの改変や時代を先導するイノベーション活動の紹介を新たに加えながら、企業活動全体(あるいは商品情報)をビビッドなトーンで紹介し、相手先企業様や顧客に「ナイスパートナー」の印象を強く持っていただくためのインパクトのある制作物をご提案いたします。私たちは、会社案内やパンフレットの制作をTPOの環境下でのパッケージデザインとして捉えることで、貴社のお客様の心をしっかりとキャッチすることも可能です。具体的な制作の流れとしては、会社案内制作にあたって私たちハル・カンパニーがまず、お聞かせいただきたいことは依頼主様の会社、商品情報のご提供は元より、次の3項目が上げられます。
1:該当制作物はどんな状況で使用されるケースが最も多いのか。
2:営業現場がかかえている現況の問題点は何か。(+-の両側面から)
3:顧客から最終的にどのような言葉を引き出したいのか。
以上となります。新規顧客獲得のための単純明解な直球表現を創り出すためには、多くのデータ集積作業が重要です。この地道で大切な作業にご協力いただける依頼主様に対しては、間違いのない自信作をご提案することが可能となります。 |
|