:会社案内・パンフレット: |
05.サイン・ディスプレイ会社の会社案内 <株式会社オミノ> |
【企画のポイント】 |
株式会社オミノは、サイン・ディスプレイの業務を主務とし、ABSサインは元より最先端のLEDサインのサイン造形に独自の加工技術を誇る会社です。小美野敦士社長から最初に会社営業案内制作のお話をいただいた時、社長が様々な要望を言われた折りに「表現の題材(創作や研究などの主題となるもの)」が具体的に出せれば、会社営業案内のコアになるかもしれない。という言葉を頂戴しました。また営業部の方々からは今後の会社の営業的な立ち位置についての明解なお話を頂戴いたしました。今回の表現が直線的な発想でカタチにすることが出来た一番大きな要因は、弊社の過去のデザイン作品をお見せしながら、様々な見地からのキャッチボールが小美野社長との間で可能であったこと、それにより当方の構想や企画に対する発想力が試されたこと、それによって、表現のプレゼンテーションに入る以前に、「御社に発注します」のGOサインをいただいたことなどが上げられます。本件の主題である[NANO SIGN]の誕生のプロセスは、ここではOFFとさせていただきますが、プレゼンテーションの当日にご決済を頂戴し、その週明けには、特許庁で商標登録の申請を完了されていらっしゃいます。思えばファーストコンタクトから撮影を踏まえ納品までが80日間の行程でありました。ご決済の待ち時間ゼロ、企画のUターンゼロ、常にナイスシュートを目指すアスリートカンパニーの軌道に乗らせていただきながら、本件は迷いのない表現をご提示することができたのでした。(2010年度版に寄せる拝謝の言葉より)
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「売る側からの制作ではなく、お客様側からの要望をカタチにすること。」 |
【「問題点」を「解決策」に置き換える、それが新規顧客獲得策の妙案です】 |
会社案内や営業支援ツール、営業パンフレットをデザインする場合、最も肝心なのは「最終顧客に何を伝えるのか?」が明解に表現されていることです。社会市場のニーズや訪問先顧客の想定リクエストに即応したもので、『わが社はこの理念と商品で臨む』というシーズに裏打ちされた強い意思表示を、明解なコピー展開とデザインワークで最終顧客に伝えねばなりません。また商品企画として貴社の営業案内を見直させていただきながら展開イメージの再編をご提案させていただくことも可能です。企画制作会社ハル・カンパニーは、社会活動の中での企業の立ち位置をしっかりと把握しながら市場ニーズとクライアントシーズのバランスの中から生まれる営業支援のための説得力のある商材を一つひとつ発見して 行きます。時には営業活動のキャッチフレーズの改変や時代を先導するイノベーション活動の紹介を新たに加えながら、企業活動全体(あるいは商品情報)をビビッドなトーンで紹介し、相手先企業様や顧客に「ナイスパートナー」の印象を強く持っていただくためのインパクトのある制作物をご提案いたします。私たちは、会社案内やパンフレットの制作をTPOの環境下でのパッケージデザインとして捉えることで、貴社のお客様の心をしっかりとキャッチすることも可能です。具体的な制作の流れとしては、会社案内制作にあたって私たちハル・カンパニーがまず、お聞かせいただきたいことは依頼主様の会社、商品情報のご提供は元より、次の3項目が上げられます。
1:該当制作物はどんな状況で使用されるケースが最も多いのか。
2:営業現場がかかえている現況の問題点は何か。(+-の両側面から)
3:顧客から最終的にどのような言葉を引き出したいのか。
以上となります。新規顧客獲得のための単純明解な直球表現を創り出すためには、多くのデータ集積作業が重要です。この地道で大切な作業にご協力いただける依頼主様に対しては、間違いのない自信作をご提案することが可能となります。 |
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