:WEBデザイン: |
05.アミューズメントのWEB デザイン <恐竜王国> |
【企画の背景】 |
アミューズメントのWEBデザインや広告デザインは、一に原作、二に演出と言われてきました。そして3Dの映画が盛んになるにつれて、二の演出は映 像の3D化に拍車がかかることで、繊細さよりもより派手なものに向かう傾向が見られます。弊社のWEBデザインでは三番目に脚本を大切な要素とし て挙げたいと思っています。言葉のひだから心にしみ込む脚本は、飽きられる世界の対極に位置するものであり、音源にタイポグラフィの仮面をつけさ せて縦横に舞うことが可能であれば、舞台美術的演出にも一層相乗するものだと思うからです。一の原作にも新たな息吹を与えなければいけません。原作 の持ち続けるストーリーの骨格を、大切に醸成させることは、それ自体が真の演出を産んでいくことにもつながります。アミューズメント、それはいつ の時代でもその時代の非日常性の提示であり、忘れられない濃密な時間をお客様にお渡しする、この気持ちで制作に励みたいと思っております。
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【WEBデザインの実例】 |
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「効果的なWEBデザインとは、WEB単独で設計するのではなく、
他のツールとの効率のよい連携をイメージして設計されること。」 |
【ハル・カンパニーは、「問題解決つながりマップ」の制作から始めます】 |
会社案内や製品カタログの印刷物をご覧になられたお客様が同じ企業のWEBサイトを訪問された時に、そのデザインイメージの大きな違いに違和感を抱かれることがあります。サイト開設をされた当時にはとても斬新な内容とデザインであったはずなのに、その後に制作された会社案内や製品カタログのデザインと比べて、どうもギャップがあると感じてしまう、と云うものです。もちろん、この逆のケースもありえます。この異なるギャップの原因は、印刷メディアとWEBサイト設計の発注が同一のご担当者によって行われなかったケースにもありますが、それよりもこのふたつのツールが同一のデザインチームによって制作されなかった場合に顕著にあらわれます。それ故にデザインイメージの統一で最も大切なことは、「組織体としてのアイデンティティー」が継承性を持っているか否かにも掛かっています。アイデンティティー(Identity)は、同一であること、同一性、同一人と訳されていることが多いですが、その○○の固有な物、特有なもの、そのものらしさと置き換えることができます。よく Corporate Identity( 略称:CI)が叫ばれていますが、ロゴタイプやシンボルマーク周辺のデザイン性の統一だけではなく、企業メッセージの伴うツール全体にこのアイデンティティーの配慮がなされるべきだと考えます。
ハル・カンパニーは企業や機関様の抱えておられる要望や問題点を、つぶさにお聞きしながら、問題解決型の制作物(ツール)のご提案をさせていただいております。始めに会社案内ありき、カタログありき、WEBデザインありきというメディア発想ではなく、大切なのは「効果と着地目的」を満たすためにはどのような表現が必要であり、そのためにベストなメディア(媒体)は何か、という川下からの発想によるツール選択をお薦めしています。大きな組織体様の場合には、社内、社外、院内、院外などの「問題解決つながりマップ」の作成から入らせていただく場合があります。まず問題点の全体像の把握をクライアント様の前で、マップによって見える化することでご検討いただきます。次に改善点のプライオリティ付けを進め、さらにツール一つひとつの選択へと進みます。「経営者様の志し」をじっくりと理解し確認させていただくことによって、例えば一枚のお名刺から会社案内へさらに新聞広告からWEBサイトデザインへと、一貫したアイデンティティー・デザインに置き換えながら、社会に向けてインパクトあるメッセージをご提供していく。このような流れがハル・カンパニーの制作活動の基本形となっております。ハル・カンパニーは、クライアント様との長いおつきあいが特長です。「経営をバックアップするデザイン」が弊社のモットーでもあります。じっくりとしたお付き合いがいただけるクライアント様のお声掛けをお待ち申し上げます。
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